Ti2000トップ

他社とは違う材料成分

鋼種
(炭素)
Si
(ケイ素)
Mu
(マンガン)
Cu
(銅)
Cr
(クロム)
Ni
(ニッケル)

(バナジウム)
Ti
(チタン)
RS☆R Ti20000.401.800.180.251.050.520.18秘密
D社 SAE9254V0.541.370.72-0.71-0.002-
S社 SAE9254V0.561.390.70-0.71-0.054-

赤くなっている部分が、Ti2000独自の成分です。 Cr(クロム)とNi(ニッケル)を対にして添加することで、高い腐食耐久性(錆防止)を得ることが出来ます。

また、他社製品に使われているSAE9254Vは市場に出回っているSAE9254材にV(バナジウム)を添加しただけのもので、耐ヘタリ性の向上は多少認められるものの、高硬度・高応力にした場合、耐腐食性、耐遅れ破壊性(1G荷重時に時間が経つと折損する)への効果が少なく危険です。 しかし、Ti2000はCu、Ni、Tiの添加により大気耐久性、耐ヘタリ性、腐食耐久性、耐遅れ破壊性を損なうことなく、高硬度・高応力化を達成しています。

チタンによる効果

高周波加熱炉

スプリングの素材組織は、加熱時間と加熱温度の安定化が重要です。短時間で加熱することにより、結晶を小さくし、素材組織が微細化されることによって、水素を始めとする不純物の悪影響に耐えうる素材を作ることが出来ます。

Ti2000では高周波加熱炉を使用し、従来の重油炉では1本あたり900秒かかっていた加熱時間を8〜16秒に短縮しました。これは素材組織の微細化に非常に大きな影響をもたらします。この製法を使用しているのは当社のRS☆R Ti2000のみです。

数値から見るTi2000

下のグラフは、サスペンションの基本的な性能をあらわす5つの数値をグラフにしたものです。あらゆる面においてRS☆R Ti2000が他社製品よりも優れていることが分かっていただけると思います。

Ti2000 性能グラフ

塗装

Ti2000の塗装樹脂には、密着性・耐食性に優れたエポキシ系が配合されています。環境によって破損しにくいエポキシ系と、色褪せしにくいポリエステル系の長所を活かした、このハイブリッド塗料を使用することによって、素材のみでも高い耐腐食性を持つTi2000の性能を極限まで高めています。

製造工程

重量差

Ti2000 重量差

許容応力の高いTi2000材を使用することで、材料径が細く、巻数の少ないサスペンションを設計することが可能になります。 同条件(1台分4本 アルテッツアSXE10用)で従来品9.3594kgに対し、Ti2000では7.0398kgまで軽量化に成功しました。 重量差にして2.3196kg、なんと24.7%もの違いがあります。軽量アルミホイール同様、バネ下の荷重軽減は、走行性能に対し、非常に大きな効果をもたらします。

品質保証

Ti2000 永久保証

Ti2000は、2002年9月1日より「ヘタリ永久保証制度」を導入しました。 ご使用期間内に、経年劣化等により当初に比べて著しく車高が下がるなどの「へたり」が生じた場合には、新品商品とお取替えいたします。