練習日の快晴が嘘のように大雨の中始まった練習走行は、4台に1台がコースアウトするという状況。 コースアウト車の処理に時間を取られ、2本の練習走行が1本になり、その路面状態のまま予選走行に望む事態に。
織戸選手の予選1本目はウェットの路面を上手にまとめ、上々の評価。2本目は1コーナーでアンダー気味に。 予選突破の懸かった3本目。予選通過ラインの微妙な位置に付けていた織戸選手はアグレッシブな走りを見せ、 結果98.0点 21台中10位での予選通過を果たした。
一方、林田選手の1本目は1コーナーでアンダーを出してしまう。2本目は2,3コーナーでの高評価にも関わらず 進入速度の遅さから微妙な状態に。そして望んだ3本目。 2本目同様2,3コーナーは上手くまとめたものの進入速度が遅く、この時点で予選通過のボーダーラインとのコメント。しかし結果96.0点で惜しくも予選落ちとなってしまった。
決勝日は前日とは変わって快晴に。良い路面状態で望んだ一回戦1本目。1コーナーから2コーナーにかけての繋ぎでグラベルに 落としてしまうも、カウンターは戻らない走りを見せ高得点をマーク。 2本目も熱い走りを見せ望んだ3本目。 1,2コーナー間が膨らみきれず微妙な判定に。しかし1,2本目の評価が良く、99.0点で12位。1回戦突破となった。
前大会でのテイクドリも記憶に新しい、ベスト8を掛けた追走の相手はポイントランキング3位の末永選手。 1本目の後追いでは、2,3コーナーで詰め寄った走りを見せたものの、1コーナーでの末永選手の振り出しが織戸選手より早く 4:6で末永選手のアドバンテージ。 続く織戸選手先行の2本目は、「思いっ切り行こうと思った」というコメントの通り、 1コーナーから果敢に攻めた進入を見せるが、結果オーバースピードとなってしまい痛恨のスピン。ここで末永選手の勝利が決まり12位という結果でD1菅生ラウンドは終結した。
次戦オートポリスは、織戸選手はスーパー耐久出場の為D1には不参加だが、林田選手は昨年の同大会で6位入賞を果たした コースということもあり、大いに期待の持てる大会となるだろう。
