第1戦アメリカ大会では惜しくも入賞を逃したチームRS★Rですが、第2戦お台場大会では両ドライバーともにニューマシンを投入。前回の雪辱をはかります。
織戸選手は前回のリポートで紹介した新型のスープラをドライブ。林田選手のS15シルビアもボディは株式会社オクヤマが製作、エンジンは東名パワードの2.2リッターコンプリートを搭載、組み立て・メンテナンスをスープラと同じオートプロデュース・ボスが担当するという強力な布陣です。
15日の予選、林田選手は前日の練習走行中にタービンブローに見舞われ、仕方なく1サイズ大きいタービンを装着するというハンデを背負いながらも、果敢なドリフトを披露。しかし、最終コーナーでのアピールが足りず予選敗退となってしまいました。
一方、ニューマシンのシェイクダウンが予定よりも遅れた織戸選手でしたが、進入スピードに重点を置いた走りが評価され、2本目に99点の高得点をマークし、決勝進出を決めました。
翌日の決勝には、予選通過者とシード選手によるトーナメントとなりました。予想通りシード選手が高得点を連発していく中、織戸選手はコーナー進入時のアンダーステアとスピンに苦しみながらも1本目にマークした98.8点で、1回戦をパス。
続く追走の1回戦、相手となったのは昨シーズンを含め4戦連続で決勝進出を果たしているAPEXの今村選手。後追いでスタートした1コーナー、今村選手がアウトに膨らんでしまったのを見逃しませんでした。すかさずインをつき、オーバーテイク。会場からは大いに盛り上がりました。 1本目の勢いそのままに迎えた2本目、まさかの事態が発生。なんとデフサイドフランジのギアが飛んでしまい、駆動力を上手く伝えられなくなってしまったマシンをなんとかコントロールし、今村選手を押さえきりました。ゴキバキと異音のするマシンはゴール地点まで戻ってきたところで停止。 ここで無念のリタイアとなってしまいました。最終順位は8位。バトルには勝っていただけに、なんとも惜しまれる結果です。
17日にはオールスター戦が開催。前日のデフ破損のため、織戸選手個人が所有するスープラから部品をとり、なんとか修復を行いました。緊急的におこなった修復のため、ファイナルギアが合わない状況でしたが、1回戦の1本目でなんと100点をマーク。追走へと駒を進めました。
追走1回戦、相手は浅本選手。序盤は両者互角の展開ながら、2コーナー途中で浅本選手のドリフトが戻ってしまい、8:2で織戸選手が優勢に。前後入れ替わった2本目は両者譲らず、織戸選手の勝利が確定。
追走2回戦。前日はトラブルさえなければここまで進めていただけに織戸選手も気合が入ります。バトルの相手はチームオレンジの田中選手。1本目は後追いの田中選手がつめきれず、ジャッジは同点。しかし、2本目では田中選手のインを攻めすぎ、2コーナー内側へ痛恨のコースアウト。 最終順位は7位となりました。
